壬寅之冬、一月望之日、一年で最初に月が満ちるこの時期に、絵師親子三代、回廊にて『三品』展ず
和田一人/和田凌空/加藤芳洲
美濃を代表する陶画工として親子三代に渡り継承を続ける芳洲窯の三人。この度は芳洲窯現主宰_和田一人を中心とした展示会となっております。父の背を追い染付絵師として生きた時代の作品や、芳洲窯を守るために赤絵に路線を変更してからの作品など、無形文化財保持者の二世として、職人として、主宰として、母として様々な思いを込めた和田一人の作品を是非ともご高覧ください。