北大路魯山人大勢の家族とともに囲む食卓や器というものが、いかに食材を引き立たせるかをしみじみと実感し、「まるで器から出汁がでているようだ」と感じた。
北大路魯山人
【プロフィール】
■佐藤和次
土は陶工の宝、
美濃は宝の山、
織部の夢をかなえた山、
美濃の山の中にいて、
夢を見ていたい。
1948年 岐阜生まれ
1967年 岐阜県立多治見工業高校卒業
1970年 林孝太郎に師事
1978年 独立・開窯朝日陶芸展、岐阜県美術展、中国国際陶芸展、
日本新工芸展などに入選
美濃陶磁協会参事
■佐藤正士
織部、黒織部、鼠志野。
美濃桃山陶の伝統技法をベースに、日常的に使えて食卓を明るくするうつわを目指す
1979年 岐阜県多治見市に生まれる
2003年 たじみしとうじき意匠研究所入所
2005年 岸本謙仁氏に師事
2007年 佐藤和次に師事
2014年 東海伝統工芸展 入選現在 早蕨窯にて作陶
■佐藤大士
クスっとなる様な猫模様を中心に
楽しい雰囲気の器を目指して
制作しています
1982年 多治見市生まれ
1999年 織部の心展 入選
2000年 名古屋芸術大学入学
2005年 佐藤和次に師事
2010年 招き猫イラスト大賞展 優秀賞