坪井琢郎さんは、瀬戸や瑞浪での陶芸の道を歩まれ、今では故郷の岐阜市で独自の作陶を成し遂げられています。彼の作品は東京や名古屋の百貨店を中心にご覧いただけます。彼の作品は黒土への『灰釉』や『粉引』。コバルト釉を施した『粉引青彩』、『灰砂釉』が特徴。日々の料理をより際立たせる佇まいに進化をさせた器が魅力。今回、うつわ邸において初開催となります。展示では、日々の暮らしに寄り添う器を中心にご紹介いたします。どうぞご高覧下さい。
【プロフィール】
2000 瀬戸に工房を立ち上げ東海地方にて個展、グループ展
2007 伊勢丹(相模原店)個展、以降毎年継続 〜2019年
2008 岐阜市に工房移転、伊勢丹(府中店)個展 ~ 2013 年
2009 伊勢丹(立川店)個展 ~ 2010 年
2010 東急本店 ギャラリー和+、丸善(栄店)名鉄(名駅店)
2011 伊勢丹(新宿店)名古屋三越(栄店)、銀座あかね画廊グループ展
2013 日本橋三越本店グループ展、やきものワールド(なごやドーム)以後継続
2014 全国陶磁器フェア in 宮城~ 2015 新宿高島屋2人展 丸善日本橋
2015 全国陶磁器フェア in 福岡 以後継続
2017 全国陶磁器フェア in 金沢 以後継
2019 松屋銀座 個展 日本橋高島屋 グループ展
2020 松屋銀座 個展第13回 現代茶陶展 入選
第24回 美濃盌展 入選