京都で作陶されているご夫婦、大井寛史さん・萌子さんの展示を開催いたします。
寛史さんは成形全般を、萌子さんは絵付けを担当され、お二人が手を取り合って生み出す器には、細部にまで行き届いた心配りが感じられます。造形や絵付けの美しさはもちろん、胎土の調合、施釉、焼成に至るまで、一つひとつの工程が丁寧に積み重ねられた作品たち。それでいて、和洋を問わず日々の暮らしにすっと馴染む佇まいには、お二人の穏やかで温かな人柄が映し出されているようです。
本展では、より多くの方にお楽しみいただけるよう、展示初日の12日(土)は11時から15時まで以下の通り入店・購入に関する制限を設けさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
・入店は同時に3組までとさせていただきます。
・お一人様のご購入は5点までとさせていただきます。
・会場内ではスマートフォンや電子機器のご使用をお控えください。
15時以降はどなたでもご覧いただけますが、買い占め行為はご遠慮くださいますようお願いいたします。皆さまにとって心豊かなひとときとなりますよう、お二人の作品とともにお待ちしております。