日常の生活の中で使う食器としての器づくりを心掛けているという堂本正樹さん。粉引の第一人者古谷信男氏に13年師事ののち2007年に独立、現在は信楽にて作陶されています。昔ながらの伝統釉と、信楽特有の「土」の風合いに、ヨーロッパ・アンティーク食器のエッセンスを取り入れた堂本さんの器は温かみのある可愛らしい佇まいが魅力です。和にも洋にも合わせやすい堂本さんの「当たり前で大切な日々の器」をどうぞご高覧ください。