ユーモアとアートの境界を行き来する陶芸家田川亞希さんによる、動物モチーフから世界を広げた作品展。

地元多治見で初めての個展となる今展では、これらの作風に加えて、独自の技法である椿手や窯変織部、新たに取り組まれている書と陶が融合した織部などの意欲作を発表いただきます。

池田さんの作品の魅力は、決して手を抜かないひたむきさから生まれてるのではと思います。「今の世の中、手で彫らなくても似たような模様を作る技術はいろいろあるのですが、それでは作りたいものにはならないんです」と控えめに語る池田さん。

2020年、新型コロナウィルスは人類史に大きなインパクトを与えました。先の見えない不安感、日常の崩壊。その先に何があるのか、今何ができるのか。いくつもの感情・思考がないまぜになったこの数ヶ月の制作を展示します。