宙吹きガラスの高度な技法を駆使して、ガラスという素材の持つ流動的な美しさを最大限に引き出し、その瞬間を留める造形美。
ガラスを自然・生きものとして捉え、本来持っている伸びやかさと豊かさを開放させる。
飯田尚央の卓越した熟練の技術と、子息の飯田将平の躍動する瑞々しい感性による自然と共鳴した美しい作品が並ぶ。
花器、茶器、酒器等のうつわやオブジェなど100余点の展観をぜひご高覧ください。
【プロフィール】
■飯田将平
1991 北海道小樽市生まれ
2010 グラスワークス・楽に参加
2015 豊橋、名古屋、丸亀、グループ展
2016 常滑、グループ展
2017 名古屋、二人展 東京、グループ展
2018 東京、グループ展 名古屋、二人展高砂、二人展
2019 神戸、二人展
2021 ポーラ ミュージアム アネックス 未来につながるものづくり
2022 緑ヶ丘美術館アネックス「飯田尚央 飯田将平 ガラス造形展」
■飯田尚央
1982 ザ グラス スタジオイン オタルに参加
1988 金沢「国際ガラス工芸展」
1989 札幌 芸術の森「北の暮らしのガラス展」
1990 北海道ガラスアート展 優秀賞
小樽国際ガラス工芸フェスティバル
1991 日本ガラスアート展
1993 IGS国際ガラス造形展
1994 グラス ワークス LUCK設立
1997 ビアマグランカイ札幌
2002 「日本現代ガラス展・能登島」能登島賞
伊丹国際クラフト展
2004 金津創作の森「酒の器展」
2018 「テーブルウェア・フェスティバル2018〜暮らしを彩る器展〜」麺を愉しむ器コンテスト 入選
1985〜 福島、埼玉、東京、静岡、愛知、滋賀、石川、京都、兵庫、香川、愛媛、鹿児島等、毎年各地の百貨店、ギャラリーにて個展、グループ展
2022 緑ヶ丘美術館アネックス「飯田尚央飯田将平 ガラス造形展」