「親しい人と会いづらくなり、閉塞感が満ちる日々。だがいずれは必ず、立ち込める深い霧は消え去り、蒼穹を仰ぎ見る。その変貌してゆく刻は、時空を超えて常に清新な希望を生み出すだろう。私は、有為転変の体現とともに、人と人の間や人と自然を繋ぐ心に沁み入る絵、艱難も向かい合う人々の背中を優しく、時に力強く支えられる絵を描きたいと切に思う」
2021年晩夏の多治見市で、石上誠の世界は静かに語り掛け、呼応するように、石上洋の映像から流れる癒しの音色が会場を包みます。ぜひご体感ください。
presented by ART BASE PROJECT《石上誠プロフィール》
1953 静岡市に生まれる
1967 ドラクロワの絵画に出会い、画家を志す
1969 彫刻家戸塚秀三氏のもとでデッサンを学ぶ
1974 御茶の水美術学院で学ぶ
1989 欧州初取材(フランス、スペイン、イタリア)
裸婦デッサンのためパリ、グラン・ショミエールを訪れる
1989 ヴェネツィア取材(16回)
1999 ギリシャ取材
2001 プラハ取材
2005 フランス取材
2015~ ニューヨーク取材(3回)個展
1996~ 名古屋栄三越(30回)
2001 静岡伊勢丹
2003~ 松坂屋高槻店(9回)
2004~ 松坂屋静岡店(8回)
松屋銀座(2回)
2009~ 大丸神戸店(4回)
豊田、アートスペース彩(11回)
2010 名古屋、5/R Hall&Gallery
2012~ 広島三越(8回)
2013 「L’eterno Sublime」Mozart Art Studio,ヴェネツィア
大阪、茂里アートスタジオ開廊(石上誠作品常設画廊)
大丸京都店(4回)
福岡三越(2回)
2015 名古屋、アートベイス ルセコメロン開設 (石上誠作品常設)
上田市立美術館サントミユーゼ個展
2016~ 軽井沢タリアセン 睡鳩荘(4回)
「Moment and Eternity」 Onishi Gallery, ニューヨーク
2017「Door」 アートギャラリー884, 東京
2018~ 近鉄上本町(2回)
2019 近鉄奈良
「生命の祝祭プロローグ」近江八幡まちや倶楽部
(会場で約40日間制作した後、個展)
「生命の祝祭」軽井沢タリアセン 睡鳩荘
2020 「10の扉/祝祭」東京、ABCギャラリー
【ご来店に際して】
お客さまの健康・安全を確保し、感染拡大を防止するため、店内ではマスクの着用をお願いします。また、ご入店の際には消毒液による手指の消毒をお願いします。なお、混雑状況等により、ご入店をお待ちいただく場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。