近藤裕久陶展

近藤裕久陶展

美濃の山から掘った土に付近で採れた草木を焼いた灰の釉薬を施釉して灰釉、粉引、黒釉の作品を登窯と穴窯で薪窯焼成する陶芸家、近藤裕久さん。
昨年の親子展に続き、今年は個展での展覧会となります。小山富士夫先生の内弟子、父・近藤精宏のより引き継がれた、窯焼きの技術、自然の素材を生かした土と炎による『やきもの』の魅力を是非、ご高覧下さい。

 

【プロフィール】


■近藤裕久


《略歴》
1975年 岐阜県瑞浪市半原に生まれる
1993年 岐阜県立多治見工業高等学校窯業科卒業
1999年 NPO法人瑞浪芸術館運営委員
2002年 父・近藤精宏(小山冨士夫内弟子)に師事《個展》
髙島屋(横浜、岐阜、京都) 
三越伊勢丹(新宿、銀座、浦和) 阪急百貨店(神戸)
山形屋(鹿児島)三重パラミタミュージアム


その他全国各地にて個展多数開催岐阜県瑞浪市の山里半原の小高い山の中腹に工房があります。ここは遠く恵那山を一望、付近にはきれいな谷川のせせらぎ、虫の音、鳥の声、竹林の風があり、自然に恵まれた山の中の一軒家です。
美濃の山から掘った土に付近で採れた草木を焼いた釉薬を施釉して登窯、穴窯で薪窯焼成しています。温もりあふれる自然の素材を生かした粉引、灰釉、黒釉で壷、花入、茶器、酒器、食器等を制作しています。

  • 【展示会概要】

  • 近藤裕久陶展
  • 会期:2024年09月28日(土)~2024年10月17日(木)
  • 場所:ガレリア織部
  • 〒507-0038  岐阜県多治見市白山町2-222
  • 営業時間:10:00~17:30
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