陶芸作家三尾忍×盆栽大樹園4代目鈴木卓也展 『不易流行』

陶芸作家三尾忍×盆栽大樹園4代目鈴木卓也展 『不易流行』

不易流行(ふえきりゅうこう)
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。この度、昭和9年創業の黒松盆栽の名門、盆栽大樹園四代目鈴木卓也氏と陶芸作家三尾忍氏のコラボレーション展を開催いたします。
鈴木卓也氏の自然と技術の極致を追求した伝統技術と三尾忍氏の枠に囚われない自由な表現を追求する陶芸作品が一堂に会します。伝統を受け継ぎつつも、新しい価値を創造するアートコラボレーションの世界を、ぜひこの機会にご高覧ください。

 

 

 

【プロフィール】

 


■三尾 忍 ミオシノブ(陶芸作家)


1995 多治見市陶磁器意匠研究所終了
卒業制作 加飾賞
1997 国際色絵陶磁器フェア入選
1998 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選
2001 高木盆栽美術館BONSAIの器展 入選
2008 陶芸教室Clay Live開講
2012 MINO CERAMIC NOW2021
個展多数

 

 

■鈴木卓也 スズキタクヤ(盆栽大樹園四代目)


1985 8月30日生まれ。
2004 豊橋工業高等学校建築学科卒。
2008 大同工業大学工学部建築学科卒。
新卒で建築デベロッパーに入社。
2009 イタリアンレストランに転職。
結婚し、婿養子として大樹園の鈴木家に迎えられる。
2011 第一子をきっかけに盆栽の道へ。
鳥栖昭緑園に師事し、盆栽の基礎を学ぶ。
2012 大樹園に戻り5年の修行期間の残りを、義父より学ぶ。
2015 期間第41回作風盆栽展
新鋭作家部門 金賞(黒松)
2016 第42回作風盆栽展
新鋭作家部門 銀賞(五葉松)
2017〜 大樹園の4代目として、伝統を継承しつつ、現代にあった盆栽の楽しみ方を、イベントやレンタルなどさまざまな取り組み通し提案し続けている。

  • 【展示会概要】

  • 陶芸作家三尾忍×盆栽大樹園4代目鈴木卓也展 『不易流行』
  • 会期:2024年12月14日(土)~2025年01月09日(木)
  • 場所:ガレリア織部
  • 〒507-0038  岐阜県多治見市白山町2-222
  • 営業時間:10:00~17:30
PAGE TOP