『永遠を生きる』中島法晃(美術家・住職)作品展

『永遠を生きる』中島法晃(美術家・住職)作品展

人生は「今」「今」「今」の数珠繋ぎ。その瞬間を永遠に生きる—。
柿畑に囲まれた寺院で生まれ育った環境が育んだ独自の死生観をもとに、私は「造形」と「書」の可能性を探求してきました。
文字をモチーフに、線を重ねて浮かび上がる形に、造形的な色面を加え、階層的な構造を持つ新しい「書」を創造しています。また、近年は木や金属を素材とした制作にも取り組み、多面的な表現へと挑戦を続けています。

 

 

【略歴】


中島 法晃 NAKASHIMA Houkou

美術家、浄土真宗本願寺派恵日山光輪寺住職

 

1979 岐阜県本巣市生まれ
2000 浄土真宗本願寺派得度
2002 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
2016 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程前期課程教育人類学領域修了

 

<主な個展>
2012 「中島法晃個展」(ガレリアフィナルテ/名古屋)
2014 「煙」(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA /横浜)
2016 「芸術家のオートエスノグラフィー」(Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi /東京)
2018 「生生流転」(Gallery White Cube Nagoya Japan/名古屋)
2019 「生生流転」(ギャラリーいまじん/岐阜)
2022 「墨〜モノクロームの色〜」(Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi /東京)
2023 「一」(Gallery White Cube Nagoya Japan/名古屋)

 

<主なグループ展>
2010 「伝統工芸新作発表展」(レクサス長良/岐阜)
2015 「涼を愛でる」(f.e.i art gallery/横浜)
2016 「美術がくれるもの」(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/横浜)
2017 「間の構造〜虚空をよみとる〜」(岩崎ミュージアム・ギャラリー/横浜)
2017 「坊主と博士」展(光輪寺/本巣)
2018 「FOR FOUR」(ギャラリーcera/常滑市)
2020 「再始動プロジェクト〜tomoni〜芸術祭 REBOOT」(岐阜県美術館/岐阜)
2022 「願成寺古墳群美術展」(願成寺古墳群一帯/揖斐川)
2023 「The White Cube Vol.zero」(Gallery White Cube Nagoya Japan/名古屋)

 

<その他>
2015 パフォーマンス「紙葬」(パリ・ノールヴィルパント/フランス)
2015 書提供「椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015ステージ演出『至上の人生』歌詞書」
2017 書提供「読売巨人軍メインヴィジュアルポスター文字」『一』(東京都一帯)
2019〜現在 「保見アートプロジェクト」主宰(豊田市保見団地一帯)
2021〜2024 ぎふメディアコスモス周年記念アートイベント企画(岐阜)
2024 パフォーマンス「森羅万象」(国立ケラニヤ大学/スリランカ)

 


※最終日の3月27日(木)は15時までとなります。

  • 【展示会概要】

  • 『永遠を生きる』中島法晃(美術家・住職)作品展
  • 会期:2025年03月15日(土)~2025年03月27日(木)
  • 場所:ガレリア織部
  • 〒507-0038  岐阜県多治見市白山町2-222
  • 営業時間:10:00~17:30
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