

第二回となる柴田育彦展を開催いたします。
今年七十歳という節目を迎えられた柴田氏は、近年「錦織部」をはじめ、新たな表現へ意欲的に挑戦されています。柔らかな青と土味の調和が印象的な作品群には、これまで培われた技術とともに、今なお変化を恐れず進み続ける作家の姿勢が映し出されています。さらに近作では、水墨画や呉須による絵付にも取り組み、陶と絵画が響き合う世界観も展開。
本展では、円熟の中にある自由な発想と遊び心に満ちた柴田育彦氏の〝今〟をご覧いただければ幸いです。
ガレリア織部
【プロフィール】
柴田育彦 Ikuhiko Shibata
1956 多治見市に生まれる
1978 名城大学卒業
1985 作陶を始める
1987 半蔵窯工房を開窯
1998 人間国宝故加藤孝造氏に師事
2003 米国オハイオ州シンシナティ市にて陶壁制作
2006 シンシナティ市にて個展開催
2007 第13回庄六賞茶盤展にて優秀賞受賞
2013 シンシナティ市立美術館にて講演
同市「QueenCity Clay」にて陶芸講師
2017 ボストン、シンシナティ両市にて陶芸講座「日本の心〜わびさび〜」を開催
2019 髙島屋大阪店にて個展<5回目>
2020 ジェイアール名古屋タカシマヤにて個展
2023 シンシナティ市立美術館にて講演
2023 ジェイアール名古屋タカシマヤにて個展
2025 シンシナティ市立美術館と交流
現在 公益社団法人美濃陶芸協会理事
※最終日の7月23日(木)は15時までとなります。
