毎日使って欲しいという思いで作陶される、海外でも取り扱いがある加藤仁志さん。サイズ感や形状は現代の定番というプレーンかつベーシックなカタチ。山で手掘りした原土を使い、白磁などは薪窯で焼成するなど、焼きにも土にも労力を惜しまないからこそ生まれる温かみのある表情を奇を衒うことなくシンプルに。粉引・瑠璃釉・薪窯白磁をはじめ、三島や新作の織部も予定しています。普段使いのスタンダードといえる加藤仁志さんの作品をどうぞお楽しみに。
【プロフィール】
1976 岐阜県土岐市生まれ
2000 大阪芸術大学工芸学部陶磁器科卒業
2002 土岐市立陶磁器試験場修了
2004 土岐市泉北山町にて独立
2006 美濃陶芸 井筒 個展
2008 galleria Acca 個展（東京） 以降2018年まで毎年開催
2009 gallery mamma mia個展（滋賀） 以降2016年まで開催
2010 ヒナタノオト個展（東京）
2012 美濃陶芸庄六賞茶わん展 審査員特別賞
2017 ライオンポタリー個展（東京） 以降2018年まで開催
