

岐阜県高山市、乗鞍の麓に工房を構える市川恵大さん。豊かな自然に囲まれた静かな環境の中、日々制作を続けています。これまでも土づくりに力を入れてきた市川さんですが、近年は飛騨の素材と積極的に向き合っています。そして今回の展示では、高山の古窯跡や工房近くで採取した土、褐鉄鉱や薪ストーブから出る灰を用いた釉薬など、身の回りにあるものから生まれた、黒を芯としながらも虹を帯びた豊かな表情がお目見えします。飛騨の自然と暮らしが映し出す、市川さんの新たな仕事をぜひご覧ください。
【陶歴】
市川恵大 -Keita Ichikawa-
1985 愛知県豊橋市生まれ
2017 岐阜県立多治見工業高等学校専攻科卒
2021 岐阜県高山市にて築窯
